20代半ばの女子が、マニュアル・フィルムカメラ「キヤノンA-1」を使うのはアリ!?
20代半ばになる長女、「お父さん、エモいって知ってる?」。
「エロイは聞いたことがあるけど、エモいは・・・・(^_^;)」。
50代半ばのオヤジには、ちょっとハードルが高い。
ネットで調べてみたら、「エモいとは、エモーショナルな感じがするということ。感情に訴えかけて来るものがある、心が動かされるようだ、情緒を感じる、趣がある、グッとくるというような説明しがたい感慨を述べる表現で、インスタで流行っている」そうです。
「インスタにアップするのに、エモい写真が撮りたくて、フィルムカメラの「写るんです」を使ったりしているんだけど、フィルム撮影できるカメラとか、お父さん持っていない? 」。
「あるよ、あるよ・・・、昔使っていたマニュアルカメラ、たくさんあるよ。」
防湿剤を入れたカメラ保管用のタッパーを出してきました。
大好きだったキヤノン(CANON)のF-1n、A-1、AE-1Pに始まって、オリンパス・PEN-F、ペンタックスMXなどなど・・・・
唯一、2台保有していた、「キヤノンA-1」に「NFD28mm、f2.8」を付けて使ってみることになりました。
ずっしりとした重さも気にすることもなく、マニュアルのピント合わせ、絞りリング、ファインダーの中の表示に興味深々です。
まずは使い方。「絞り、シャッタースピード、ISO」の関係を一通りアドバイス。
さっそく、ネガフィルム「冨士フィルムSUPERIA PREMIUM 400」を買ってきて装填して準備完了です。
エモい風景写真を撮りたいそうですが、はてさて、どんな写真が撮れるのか(^_^;)
長女が部屋を出ていった後、一人、マニュアルカメラやレンズを手にニヤニヤ。
いずれのカメラも現役で使えます。
シャッター音、フィルム巻き上げる感触・・・・
電池がなくても機械式で動く、キヤノンF-1n、オリンパスPEN-F、ペンタックスMXなんかは、思わず何度もシャッターを切ってしまいました。
たまりませんね。
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