蝉ルアーでブラウントラウトを狙う in 中禅寺湖(2025/06/15)
釣り人なら、一度は体験したいスリリングな瞬間。一度経験してしまうと、中毒になりがちです。
2023年6月18日(日)、ほぼ1年ぶりの中禅寺湖釣行です。
午前5:30過ぎの早朝、日が当たらない日陰は、ウィンドブレーカー等を羽織っていないと、寒く感じます。
午前6時過ぎからスタート。
「セミトップ縛りの釣り」です。
早朝はベタ凪ぎ。時々、沖合でライズを見かけますが、1時間に1回見るかどうかって感じ。
午前10時ぐらいから、徐々に風が吹き出し、さざ波が立ち始めました。
足元には時々、ワカサギの小さな群れを見かけるものの、昨年ほどではありません。
山々からハルゼミの鳴き声が聞こえても、水面に落ちるほどではありません。
昨年は、岸際でワカサギの群れが逃げまどうシーンを度々見かけたり、バシャっというライズが頻繁にあったのですが、今年は、ほとんど見かけません。
周囲の釣り人のヒット・シーンを見かけることはありません。
14時過ぎ、一度だけ沖合に投げたセミ・ルアーが着水して、波紋が落ち着いた頃。ルアーに反応した波紋が広がり、慌てて合わせたら、スッポ抜けでした(^_^;)
中禅寺湖の山側を9時間釣り歩いて、「1スッポ抜け」で終了です。
新緑の中禅寺湖で釣りができましたし、湖畔でたっぷり昼寝もして、いい気分転換になりました(^_^)
半分釣り、半分ハイキングぐらいの感じで中禅寺湖に行ってきました。
立木観音(歌ケ浜)から松ケ崎までの片道6.2km。
一気に松ヶ崎まで歩いて、帰りながら釣りをするはずが、良さそうなポイントがあると、ついついルアーを投げてしまいます(^_^;)
ようやく上野島です。
今から、30年近く前、千手ケ浜から山側(南岸)を通って、立木観音までハイキングしたことがあります。
それ以来のご対面。いやはや懐かしい。正面の男体山が大きく見えるのが、またいい。
上野島との間は浅くなっていて、両側のかけ上がりは、いかにも魚が付きそうです。
阿世潟から上野島まで、人一人が通れるくらいの木の根や岩のある山道になります。
新しい靴を履いてきたせいで、足先が痛くなってきました。後ろ髪引かれる気持ちもありましたが、無理せず引き返すことにしました。
おっとそれから、釣りの方は、当然の「ボ」です(^_^;)
表水温は20度~22度。
相変わらず岸際にワカサギの群れみ見かけますが、それを狙ったライズはかなり減っていて、ほとんど見ることができません。
ミノー、セミルアーのみでのアプローチで、ノーバイト、ノーチェイスでした。
近いうちに、大日崎、そして松ヶ崎(禁漁区との境界)まで歩いて行ってみたいと思います。
2022年6月25日(土)、宇都宮は、梅雨の時期には考えられないような、猛烈な暑さです。
中禅寺湖に来てみると、さすが有名な避暑地。気温が高めとは言え爽やかです。ただ風が強くて、時々白波が立っているのが、ちょっと・・・
1週間前、「セミルアーでブラウントラウト(57cm)を釣った(https://yosshy.cocolog-nifty.com/weblog/2022/06/post-c57b5a.html)」いいイメージが残っているので、二匹目のドジョウを狙いに来てみました。
多少風が強くても何とかなるさと、釣り券を購入。
午後1時、立木観音から歩き始めて、一気に奥まで入ります。
表水温19度。先週が15度だったので、なんと1週間で4度も上がってます。
心配した風も、山側は直接当たっておらず、何とか釣りができる感じです。
岸際にワカサギがチラホラいます。じっと観察してみても、先週見たような、大きなライズはありません。ブラウン達は、深場に移動したのかも?
セミルアー、ミノーを交代しながら、ホットケしたり、アクションを加えながらリトリーブしたり・・・
日没前の午後6時まで粘ってみたものの、あえなくノーバイト。
まさしく「柳の下の泥鰌」でした(^_^;)
【今回の収穫】
○ 前回から始めた「スプーンを使わない、ミノーとセミルアーだけの釣り」はロストがなく、とても気持ちがいいです。
○ 今回初めて、水に入らないと覚悟を決めて、ウェーダーを履かずに、ウォーキングシューズで釣り歩きました。山側を快適に歩くことができて、とても気に入りました。
新たな中禅寺湖の山側の釣りスタイルが確立できそうです。
中禅寺湖でのルアーフィッシングというと、スプーンをボトムまで落した、ボトムバンプ等の釣りをする方が多いと思いますが、カケ上がりに引っかかりロストするのに嫌気がさして、ここ数年、遠ざかっていました。
先日、友人から、「中禅寺湖でフローティングミノーにこだわった釣り」をしている話を聞きました。
そうか、ミノーイングやトップしかやらないと決めれば楽しめるかも? 💡✨
という訳で、さっそくやって来ました。
2022年6月18日(土)、午前7時30分、イタリア大使館前の砂浜から、ミノーとセミルアーだけの釣り開始です。
曇り。ほとんど風もなく、まったりした雰囲気です。
ライズは少なく、1時間に1~2回見られるかどうか・・・
時々小さなワカサギの群れを見かけるものの、追いかけられているような様子はありません。湖に落ちて、ジージーもがいているハルゼミが、水中に消える気配もなし💦
フローティングミノーやYSミノーに反応がないので、セミルアーを投げて、ロッドを枯れ木に立たせた「ホットケメソッド」に変更です。
ロッドを手で持っていると、思わずシェイクしたりして、何もしない時間が短くなるので、竿を置いて、完全なホットケ状態にします。
ロッドを振らない、リール巻かない、「待ちの釣り」。
子供の頃、鬼怒川や田川でやっていた、鯉や雑魚の「リールのブッコミ釣り」を思い出します。
のんびりした雰囲気。意外と新鮮です。
このセミルアー(ティムコ トリックトラウト TT ノイジーⅡ)は、今から10年以上前、長男が大尻沼でニジマスを釣った思い出のルアーです。
カップが壊れて、ペットボトルをくり抜いて作った自作カップを接着して、修理しながら使い続けてます。
正午前から、弱い西風が吹き始めました。
すかさず風が正面から当たるポイントに移動すると、ブレイク際で、ブラウンらしき魚のライズが出始めました。
セミルアーか、それともワカサギに似たフローティング・ミノーか・・・・
セミルアーをキャストした後、ぼ~~~っと景色を眺めていたら、視界の外でバシャと大きなライズ音!
もしかして・・・
すぐにロッドを持ってリールを巻くと、重量感たっぷりの手応え。
大きな金色の魚体が、豪快にジャンプ! そしてまたジャンプ!
ようやく、ついにセミルアーを使ったトップで、中禅寺湖のブラウントラウト(57cm)を釣ることができました。
~~釣行データ~~
【日時】 2022年6月18日(土)、7:30~15:00
【場所】 中禅寺湖の山側(栃木県日光市)
【天候】 曇り
【水温】 15度
【風】 正午前から弱い西の風
【釣果】 ブラウントラウト(57cm)、撮影後リリース
【タックル】 スピニングタックル
ロッド:ダイワ Silver Creek-S 792MFS-V (7.9feet)
リール:ダイワ 15フリームス 2506H
ライン:ダイワ BASS X 8lb
ルアー:セミルアー(ティムコ トリックトラウト TT ノイジーⅡ)
※ほぼ半日、釣りをして、ロストしたルアーはありませんでした。よかった(^_^)
【撮影】 Canon Power Shot SX260HS
ツイッターで、中禅寺湖の解禁日に皆さんが釣り上げた、レイクトラウトやブラウントラウトの写真や動画を見ていたら、否が応にもテンション⤴⤴
2016年9月以来、3年半ぶりとなる中禅寺湖に行ってきました。
4月3日(金)、午前11時、中禅寺湖に到着。
解禁したばかりとあって、平日にも関わらず、結構釣り人が入っています。
国道側を諦め、立ち木観音前の駐車場から、山側に入ります。
イギリス大使館、イタリア大使館を過ぎたあたり。いわゆる砥沢から、むじな窪までのフィールドで、ブラウンメイン、遠投でレイク狙いです。
砂浜を西側に歩きながら、YSミノー、スプーンをキャストしていきます。
時々、吹き寄せる北風で、岸際にはヨレヨレになったワカサギの姿がチラホラ。それを狙うライズを2回ほど目撃。
午前11時から午後4時まで、湖岸を一人釣り歩き。
解禁直後なので、なんとかなるかな~~と思っていたのですが、夢ははかなくも散りました(^_^;)
それでも半日、コロナを忘れて、男体山を眺めながら、大自然の中で伸び伸び過ごしたひとときは、最高でした。
今年は、4月6日(月)から 26 日の間に釣券取扱所(越後屋、大島商店)で日釣券を買った人に、応募用紙が配られて、抽選で当たれば、西側の特別解禁に参加できることになりました。
中禅寺湖の東側で釣るのが難しいので、西側で何とか釣らせてもらえるよう応募してみようかな。
「表層のミノーイングが好きで、ボトムをスプーンで攻めるのが嫌い」となると、中禅寺湖では、自ずと厳しい釣りになってしまいがち。
それでも、職場の同僚から、「岸際に寄っているワカサギを狙って、目の前までブラウンが追いかけてくる。ミノーでも釣れるはず!」なんて言われると、本当かどうか確認したくなってきました。 2016年6月18日(土)、快晴の初夏の中禅寺湖は、釣り人もまばら、落ち着いてきています。
山側の岸辺を歩いていくと、確かに小さなワカサギの群れが浅瀬に大量に寄ってきています。
時々、小さなマスに追いかけられて、水面に飛び出すシーンもちらほら・・・
YS-minnowΔtype(85mm、7g、シンキング、311モデル)を投げながら、ポイントを移動していくと、時々、かけ上がりから、40~50cmの黄色い大型のブラウンが、ヌ~~~~とミノーの後ろを追いかけてきます。
そのうちヒットするかも? と思ったのですが、そうは問屋が卸さず。 午前11時から午後5時まで、ミノーイング、セミトップ、表層スプーンで粘ってみても、な~~~んもなしでした。
途中、休憩していた時、玉砂利の上に、フライの方が使うドラワカ(ドライワカサギ)を見つけました。
岸辺を泳いでいるワカサギと同じサイズ。よく出来ています。
比べて置いた時の、YS-minnowの大きいこと(^_^;)
やはり、どこのフィールドでも、同じスタイルを押し通そうとするのに、ちょっと無理があるのかもしれません。
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2016年5月12日~14日の3日間行われた「中禅寺湖マス類標識放流調査」。
落選し、調査(釣り)に参加できなくても、様子が気になって出かけてきました。
5月14日(土)の最終日は、通常、禁漁になっている西側での調査になります。 赤沼に車を止めて、ハイブリットバスに乗り換えて、細い山道を進んでいきます。
午前10時、中禅寺湖の千手ケ浜に着くと、青い「特別採捕ののぼり」が目に入ってきました。
普段釣りが禁止になっている湖岸には、たくさんのフライマンが、ウェーディングしながら、気持ち良さそうにロッドを振っています。 標識を付ける本部のところに来たら、タイミング良く、ボートが到着。
県の水産試験場の方が、45cmクラスのブラウントラウトの背中に、手早く標識を取り付けてました。
水しぶきを上げる元気一杯のブラウンを見ていたら、昨年の特別解禁や、9年前のホンマス(45cm)を釣った想い出がよみがえってきました。
あの時、あの感動をもう一度
標識を付けたトラウトを釣ることができれば、調査に協力することもできますので、今年は、久しぶりに中禅寺湖に通ってみることにしましょう。
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今朝(2/14)の下野新聞の1面を見てびっくり
「ヒメマス激減 原因究明へ 県など中禅寺湖で5月に釣り人募り資源調査、4魚種に標識付け再放流」
中禅寺湖でヒメマスが2年連続で捕獲数が過去最低となったことを受け、漁協と国、県がマス類(ブラウン、レイク、レインボー、ホンマス)の調査を行う。
5月12~14日の3日間を禁漁にして、募集する釣りファン100名(無料)が集中的に釣って、釣った魚の記録をとったあと、魚に標識を付けて放流。
5月15日以降、一般の釣り客が標識のある魚を釣った場合、それを報告してもらって、魚の成長や移動の状況を把握する。
~~~~~~~~~~~~~~
中禅寺湖のマス類の生態がデータで明らかになれば、その後の保護・管理に役立つことは間違いないでしょう。
最初に標識を付ける3日間(5/12~14)のみならず、その後の釣り人の協力があって成り立つ調査ですので、末永く中禅寺湖で釣りを楽しむために、アングラーみんなで協力したいですね。
応募方法は、2/15から中禅寺湖漁協のHP(http://www.chuzenjiko.or.jp/index.html)や県のHPに掲載されるそうです。
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